接続状況を改善するためにパブリックDNSに切り替えるにはどうすればいいですか?
接続に関する他のトラブルシューティングがうまくいかなかった場合、こちらの手順をお試しください。 DNSサーバーはドメイン名をIPアドレスに変換します。
ホームネットワークは通常、インターネットサービスプロバイダー(ISP)と連携するDNSサーバーで設定されています。 Google DNSのようなサードパーティのサービスを利用すると、検索パフォーマンスが向上し、接続とセキュリティが強化される可能性があります。
Google DNSを使用したくない場合は、CloudflareのパブリックDNSを試すこともできます。 そうでない場合は、プラットフォームごとに以下の手順に従いGoogle DNSを設定してください。
Xbox
- 設定に移動します。
- 全般タブでネットワーク設定を選択します。
- 詳細設定を選択します。
- DNS設定を選択します。
- 設定を手動に変更します。
- そこから、以下を入力します:
- 優先DNS:8.8.8.8
- 代替DNS:8.8.4.4
PlayStation
- 設定に移動します。
- ネットワークに移動します。
- インターネット接続の設定に移動します。
- 接続方法に応じてWifiあるいはLANを選択します(LANまたは有線接続を強くお勧めします)。
- カスタムを選択します(Wi-fiを使用している場合、ネットワークを選択しパスワードを入力する必要があります)。
- これらの選択で以下の設定になっていることを確認します。
- IPアドレス設定(自動)
- DHCPホスト名(使用しない)
- DNS設定(手動)
- 以下のIPアドレスを入力します。
- 優先DNS:8.8.8.8
- 代替DNS:8.8.4.4
- 次へを選択します。
- これらの選択で以下の設定になっていることを確認します。
- MTU設定(自動)
- プロキシサーバー(使用しない)
- インターネット接続を診断するを選択します。
Nintendo Switch
任天堂のサポート記事、「How to Manually Enter DNS Settings on Nintendo Switch (Nintendo SwitchのDNS設定を手動で変更する方法)」に従ってください。
Windows 11
- 画面下中央にあるWindowsアイコンを右クリックします。
- 本体を選択します。
- ネットワークとインターネットを選択します。
- 有線接続の場合はイーサネットを選択します。Wi-Fiの場合は、Wi-Fiをクリックしてから、ハードウェアのプロパティをクリックします。
- DNSの割り当ての隣にある編集を選択します。
- ドロップダウンメニューから手動を選びます。
- 優先DNSの欄で、以下の操作を行います。
- IPv4をオンに切り替えます
- 優先DNSの欄に8.8.8.8と入力します。
- 代替DNSの欄に8.8.4.4と入力します。
- IPv6をオンに切り替えます
- 優先DNSの欄に2001:4860:4860:0:0:0:0:8888と入力します。
- 代替DNSの欄に2001:4860:4860:0:0:0:0:8844と入力します。
- IPv4をオンに切り替えます
- 保存を選択します。
Windows10
- スタートメニューをクリックして、コントロールパネルをクリックします。
- ネットワークとインターネットに移動します。
- ネットワークと共有センターをクリックします。
- アダプターの設定の変更をクリックします。
- 接続しているネットワークを右クリックし、プロパティをクリックします。
- インターネットプロトコルバージョン4(または必要に応じてバージョン6)を選択します。
- 「プロパティ」をクリックします。
- 今後参照できるように、DNSサーバーの既存のエントリーを書き留めておきます。
- 次のDNSサーバーのアドレスを使うをクリックします
- IPアドレスを次のように書き換えます。
- IPv4:8.8.8.8および8.8.4.4
- IPv6:2001:4860:4860:0:0:0:0:8888および2001:4860:4860:0:0:0:0:8844
- OKをクリックし、閉じるをクリックします。
Android 9(Pie)以降
- 設定 > ネットワークとインターネットに移動します
- プライベートDNSのオプション(詳細設定にある可能性があります)を見つけます
- プライベートDNSプロバイダのホスト名を選択します
- ホスト名にdns.googleと入力し、変更を保存します。
iOS
iOSに関しては、Google Public DNSサイトの手順に従います。