Epic Games launcherで発生した問題のトラブルシューティングをサポートするために、プレイヤーサポートチームのメンバーが、ランチャーのデバッグログを求めることがあります。これらのログはランチャーによって自動的に生成されるデフォルトのログと非常によく似ている上、両ファイルは同じディレクトリに入っていますが、異なるものであることにご注意ください。デバッグログは問題の診断を行うのに非常に重要な追加的情報を含んでいます。WindowsまたはMac用の以下の方法の1つを使い、デバッグログを生成してください。
Windows
方法その1:ランチャーの中から生成する方法
この方法では、ランチャーを開いてメインのウィンドウまで行けることを前提としています。ランチャーを開けない場合には、Windowsユーザーの方は方法2を、Macユーザーの方は方法3をお試しください。
- 設定をクリックします。
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サインインできない場合は、オフラインにするをクリックするとメインウィンドウにアクセスできます。
- デバッグロギングをオンにするを選択するとポップアップウィンドウが表示されます。起動時点で問題が発生していなければ、今すぐ有効にするを選択し、再起動を選びます。
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デバッグロギングがオンになった状態で、今直面している問題を再現してください。
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問題を再現した後、設定に戻ってログを表示を選びます。
- ランチャーを閉じます。
方法その2:ランチャーの外から生成する方法
- Epic Games Launcherのデスクトップショートカットを右クリックします。
- プロパティを選択します。
- ショートカットタブを選択します。
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ターゲットフィールドのファイルパスの最後に-debugloggingを追加します。
- ファイルパスとダッシュ記号の間にスペースがあることを確認してください。
- 適用をクリックします。
- デスクトップのショートカットをダブルクリックしてランチャーを開きます。
- 問題を再現し、ランチャーを閉じます。
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Launcherを閉じたら-debugloggingコマンドをターゲットラインから削除します。
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ログファイルへ移動します。以下の場所に生成されているはずです:C:\Users\[お使いのユーザー名]\AppData\Local\EpicGamesLauncher\Saved\Logs
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AppDataフォルダはデフォルト設定では隠れています。フォルダが見つからない場合には、Microsoftサポートの記事を参照して、隠しフォルダを見る方法をご確認ください。
Mac
- ターミナルを開き、以下の内容を入力します:open /Applications/Epic\ Games\ Launcher.app --args -debuglogging
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これでランチャーが起動します。問題が再現されるまで、ランチャーを通常通り実行します。
- 問題が再現されたら、ランチャーを閉じます。
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ターミナルに以下の内容を入力します:open /Users/[お使いのユーザー名]/Library/Logs/Unreal\ Engine/EpicGamesLauncher
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表示されたウィンドウ内のEpicGamesLauncherフォルダを右クリックし、「EpicGamesLauncher」を圧縮を選択します。
ログが生成されたら、すでに発行している場合にはそのサポートチケットに添付してください。喜んでサポートさせていただきます。