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本日、Epic Games Store にサードパーティ製モバイルゲームの最初のバッチを追加します。これには、全世界のAndroid向けに19本、欧州連合のiOS向けに16本の新しいゲームが含まれています。これは私たちの戦いにおける重要な一歩ですが、Appleは依然として、アメリカの企業であるEpicが米国内のiOSデバイスにストアを立ち上げることを禁止し続けています。
欧州連合のように政策立案者が法案を可決した地域でさえ、AppleとGoogleのコンプライアンス違反は依然として競争を歪め、開発者および消費者の選択肢を制限しています。これまで、売上高上位100社のモバイルゲーム開発者のいずれも、Epic Games Storeでゲームを配信しようとはしていません。その理由は、コア技術料(Core Technology Fee)やAppleおよびGoogleの厳しい制限、さらには警告画面にあります。
ゲーム開発者から代替的な配信手段を奪う、Appleの違法なコア技術料(Core Technology Fee)
開発者がApp Store以外でアプリを配信しようとした場合、Appleは、そのアプリのインストール数が100万回を超えると、iPhoneやiPadにそのアプリがインストールされるたびに0.50ユーロの「コア技術料(Core Technology Fee: CTF)」を課します。つまり、基準値を超えてしまうと開発者がEpic Games Storeでゲームを1本だけ配信した場合でも、iPhoneやiPadでそのゲームがダウンロードされるたびにこの料金を支払わなければならず、それがApple App Storeからであろうと、代替ストアからであろうと関係ありません。さらに、Appleは代替アプリストアがインストールされるたびにもCTFを請求します。この料金は非常に高額であり、Digital Markets Act(デジタル市場法)に違反していることは明らかです。
この負担を軽減するため、Epicは、iOSまたはiPadOSデバイスでEpic Games Storeの無料ゲームプログラムに参加する開発者の全タイトルに対し、そのタイトルがどこからダウンロードされたかにかかわらず、CTFを負担します。これはすべてのサードパーティアプリストアにとっても、Epicにとっても、長期的に経済的に実行可能なものではありませんが、欧州委員会がAppleの法律違反を調査している間は、Epicが負担を続けます。
CTFは、開発者がApp Store以外でアプリを配信しようとする際の最大の障壁となっています。あるインディー開発者*はこう語っています。「CTFを支払わなければならないなら、それは私たちにとって大きな負担です。この料金がEpicによって負担されない、またはカバーされない場合、私たちはCTFの条件が撤廃されるか、Epicからの補助金が得られるまで、iOSでのリリースを見送るつもりです」。
別の中規模のPCおよびモバイルゲームのパブリッシャーは、次のように述べています。「主な懸念は、Appleと開発者の間で締結しなければならない追加契約です。これには時間がかかるうえに、ダウンロード数が100万回を超えると支払わなければならない追加料金など、特定の要件も課せられます」。
*開発者の発言は、Appleからの報復を恐れて匿名となっています。
50%以上が失敗する、AppleとGoogleによるサードパーティストアの面倒なインストールプロセス
Epic Games Storeはリリース以来、モバイルデバイスでのインストール数が2,900万回に達しましたが、2024年末までに1億回のインストールを達成するという目標には程遠い結果となっています。これまで、プレイヤーがAndroidやiOSでEpic Games Storeをインストールしようとした際、50%以上が面倒な警告画面のためにインストールに失敗しています。欧州連合では、さらに500万回のEpic Games Storeインストールの試行が、AppleのブラウザおよびOSの「適格性要件」によってブロックされています。
戦いは続く
開発者とプレイヤーは、ゲームをどこで配信し、どのようにプレイするかを選ぶ権利があります。それは非常に単純なことです。私たちは、AppleとGoogleの法律違反を阻止するために、欧州連合の規制当局と協力しています。そして、今年の末にはイギリスと日本のiOSにEpic Games Storeを導入する予定です。ブラジル、オーストラリア、韓国、アメリカなど、ほかの国々の政策立案者や裁判所がそれを実現可能にした時には、これらの国々でもiOS向けにEpic Games Storeを提供します。私たちは、Epic Games Storeだけでなく、すべての人々のために障壁を取り除くことを目指して戦い続けます。

The fight continues
Developers and players deserve to choose where they distribute their games and how they play them. It’s that simple. We’re working with regulators in the European Union to stop Apple and Google from breaking the law, and we plan to bring the Epic Games Store to iOS in the UK and Japan at the end of this year. Once policymakers and courts in other countries like Brazil, Australia, Korea and the United States make it possible, we’ll bring the Epic Games Store to iOS in those countries too. We will keep fighting to break down barriers not just for the Epic Games Store, but for everyone.